マムート リチウムProは販売が停止されているようです。近いアイテムとしてマムートリチウム25があります。
⬇マムート リチウム25のブログレビューはこちらで詳しく解説しています。
マムート リチウムプロはシンプルで軽量な28リットルサイズのトレッキングに向いたリュック。
容量20Lクラスのリュックは種類も多く、タウンユース向けのものから、本格的ハイキング向けのものまで様々。
今回ご紹介する、マムート リチウムプロはどちらかといえば本格的なトレッキングにもしっかりと使える機能性を持ち合わせています。
肉抜きされ軽量化と通気性が図られた背面構造。一本締めの雨蓋と大きめのトップポケット。専用レインカバーが付属している点などすぐにでもトレッキングで使える機能を備えています。
軽くて背負いやすい日帰りトレッキング用のリュックを探している人におすすめです。
ということで、本記事ではマムート リチウムプロをブログレビューしていきます。
⬇マムートの登山・ハイキングリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇20lクラスの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
マムート リチウムプロの概要
マムート リチウムプロの外観とスペックを見ていきます。
外観は一本締めの雨蓋が特徴のスッキリとしたデザイン。配色も華美ではなくマムートらしさが伝わります。
サイズは男女兼用のワンサイズです。
ウェストベルトもしっかりとしたものが備わっていて、重たい荷物でも腰で支えることができます。
タウンユースでも使えそうなデザインですが、しっかりとした機能を備えたトレッキング向けのリュックということができます。
マムート リチウムプロの特徴
- 一本締めのシンプルなリュック
- 本体重量890gと軽量
- マムートらしいスッキリとしたデザイン
マムート リチウムプロは気軽なハイキングやトレッキングに使いやすいサイズ感と軽さで、レインカバーも付属しています。
マムートリチウムプロの基本スペック
重量 | 容量 | メイン素材 | 気室 | 背面長 | レインカバー | 定価 | |
マムート リチウムプロ | 890g | 28L | 100D High Tensile Nylon | 1気室 | ー | 付属 | ¥19,800(税込) |
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マムート リチウムプロをブログレビュー
それでは、マムート リチウムプロもっと詳しくブログレビューしていきます。
マムート リチウムプロの外観
身長180cmの筆者が背負ってみました。
スッキリとした印象の秘密はスリムなシルエットにもありそうです。細身のデザインなので、狭い場所でもぶつけずに歩くことができます。
また、リュックの形状は上部が大きく下部が狭いため、荷物の重心が上の方にきやすく疲れにくい形です。
サイドにはストレッチメッシュのポケット付きです。
背面は肉抜きされたパッドで軽量化と通気性が図られています。表面素材もメッシュなので汗を書いてもベタつきを抑えられます。
荷物の重心が高い位置にあるので、楽に背負うことができます。
マムート リチウムプロの背面構造をチェック
リュックの背負いやすさを左右するマムート リチウムプロの背面構造を見ていきましょう。
背面は肉抜きされたパッドで軽量化と通気性を確保
背面には肉抜きされたパネルを、メッシュ素材で覆ったものを使用。
背面パッドを肉抜きすることで、軽量化と共に通気性も確保しています。
背面部分は背骨を挟んで左右のみパッドが備え付けられています。
腰の部分にも必要な箇所にだけパッドがあり、パッド間の隙間も空気が抜けていく設計。
ショルダーハーネスをチェック
ショルダーハーネス部分について見ていきます。
マムート リチウムプロのショルダーベルトは横から見ると比較的薄い作りです。
ショルダーベルト内部のフォーム素材が柔らかいので、肩に沿って自然にカーブしてくれます。
ショルダーハーネスのパッドも肉抜きされているので通気性が高く、表面はメッシュ素材なので、たくさん汗をかいてもべとつきを抑えてくれます。
ショルダーなーネスの付け根部分には荷物を背中に引き寄せる「スタビライザー」付き。
おかげで、荷物の重心を背中に寄せることができ、披露の軽減に繋がります。
位置を無段階に調整できるチェストストラップ
ショルダーベルトの肩への当たり具合を調節できる、チェストベルトは無段階で位置を変更できます。
力を入れて動かせば容易に調節できるので、行動中でも気に入ったポジションにチェストベルトを動かせます。
チェストベルトのバックルはホイッスル機能付きです。
マムート リチウムプロのウェストベルト
マムート リチウムプロのウェストベルトは幅が広く腰を巻き込むようなタイプです。
ウェストベルトは前に引っ張って調節するタイプ。
右側の部分位だけジッパー式のポケットが備わっています。
おやつなどの小物を入れるのに便利です。
反対の左側にはポケットなどは付いておりません。
リュックのサイズに対して、しっかりとしたウェストベルトといった印象です。多少荷物が重たいときでも安心して背負うことができます。
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マムート リチウムプロの荷室やポケット類をチェック
荷物の仕分けのポイントとなる荷室やポケット類について見ていきます。
マムート リチウムプロのポケット類は以下の作り。
- メインの荷室☓1
- ハイドレーションポケット☓1
- トップポケット☓1
- トップリッド裏のポケット
- フロントポケット☓1
- ストレッチメッシュ式サイドポケット☓2
メインの荷室はストッパー付きのコードで開け締めする巾着袋タイプ。
口を開くと、一気室の荷室にアクセスできます。内部もホワイトの生地なので、見やすくて荷物も探しやすいです。
背面側にはハイドレーションパックを収めることができるポケットとループが備わっています。
ハイドレーションのホースは右側から引き出せるようになっています。
雨蓋には小物を入れられるポケットがあります。比較的荷物が入る大きめのポケットです。
雨蓋の裏を返すと、メッシュのポケットがあり、キークリップなども備えられています。
なくしては困る鍵などをしっかりと固定できるので便利で安心です。
リュックのフロント側にはレインウェアなどを突っ込めるパネル式のポケットがあります。
容量はそれほど大きくないので、文字通りレインウェアを押し込むように入れる形になります。
そのフロントポケットのサイドからアクセスできるジッパー式のポケットも備わっています。
リュック本体の両サイドにはストレッチメッシュのポケットが備わっています。
ナルゲンボトルの500mlがちょうど入るサイズです。
反対側にも同様のポケットがあります。
今度はナルゲンボトルの1,000mlサイズを入れてみましたが、ほぼ入ります。
ピッケルなどを固定するループも備わっています。
トレッキングポールをサイドポケットに入れる場合は、サイドのストラップで固定できるようになっています。
リュック本体の下部には赤色のレインカバーが付属しています。
レインカバーを別途購入する必要がないのが嬉しいです。
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マムート リチウムプロはどこで買える?
マムート リチウムプロは以下のECサイトで販売されているのを確認しました。
各サイト値段はいろいろなので比較してみるといいと思います。
Amazonのプライム会員なら「送料無料」サービスや、自宅で無料で試着ができる「prime try before you buy」サービスをりようできるので大変おすすめです。
まとめ
本記事ではマムートのリチウムプロをブログレビュー&ご紹介しました。
28Lという容量で、日帰りのハイキングやトレッキングにちょうどよい大きさ。
肉抜きされ軽量化と通気性が図られた背面構造。一本締めの雨蓋と大きめのトップポケット。専用レインカバーが付属している点などすぐにでも使える機能を備えています。
デザインもマムートらしくシンプルでスッキリとした印象なので、タウンユースや旅行などで使っても良さそうです。
マムート リチウムProは販売が停止されているようです。近いアイテムとしてマムートリチウム25があります。
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