ノースフェイス マウンテンライトジャケットは高度な機能がそなわったノースフェイスの定番ジャケット。
キャンプなどのアウトドアはもちろん、カラー展開が豊富でタウンユースでも人気のあるジャケットです。
防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材を採用しており、雨の日でも快適。タウンユースにも最適で、オールドスタイルなデザインは普段着ともマッチすること間違いなし。
フロントフラップは雨や風をしっかりと防ぎ、インナーと連結できる機能は冬の寒さから守ってくれる優れものです。
ということで、数々の防水ジャケットをみてきた筆者がノースフェイスのマウンテンライトジャケットを徹底ブログレビューします。!
ノースフェイス マウンテンライトジャケットとは
ノースフェイス マウンテンライトジャケットについて簡単にご紹介。
ノースフェイス マウンテンライトジャケットはキャンプや街着にぴったりな防水ジャケット
ノースフェイスのマウンテンライトジャケットは、キャンプや街着に使える防水ジャケットです。
雪山用の本格シェル「マウンテンジャケット」のライト版という位置づけのようですが、雪山仕様をタウンユースに落とし込んだジャケットと考えるといいかもしれません。
ノースフェイスの定番デザインは、切り返しが特徴で、どんな服装にも合わせやすいです。また、やや長めの丈でハーフコートに近いため、冷えから守ってくれます。
ゴアテックスと70Dという丈夫な生地を採用しており、雨にも強く、キャンプや街着に十分なスペックを持っています。
スペックをチェック
続いてノースフェイス マウンテンライトジャケットのスペックを細かくみていきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
素材 | 70D リサイクル GORE-TEX(2層)(表地: ナイロン100%、裏地: ePTFE) |
裏地 | TNF エンボスド タフタ(ポリエステル100%) |
機能 | フロント ダブル フラップ仕様、ドットボタン / ウエスト調整可能 |
生産国 | ベトナム |
サイズ | S、M、L、XL、XXL |
重量 | 約765g(Lサイズ) |
カラー | ケルプタン、ニュートープ、オーキッドピンク、ブラック、ユーティリティブラウン、サミットゴールド、アーバンネイビー×ケイブブルー |
価格 (税込) | ¥41,800 |
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの表地は耐久性の高い70D Recycled GORE-TEXを2層構造を採用。
表側はナイロン100%で裏側はePTFEを使用し、裏地にはポリエステル100%のTNF Embossed Taffetaを使用しています。
2層構造のゴアテックス生地に裏生地を当てることで、やや重量は重くなりLサイズは約765gとなっていますが、その分生地に厚みと着たときの肌当たりは良くなっています。
デザイン面では、フロントにダブルフラップとドットボタン仕様を採用しているのが特徴で、ウエストはドローコードで調整が可能です。
サイズはS〜XXLまでの幅広い展開・特にカラーバリエーションも豊富で、7種類のカラーから選べます。
「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」7つの凄い注目ポイント!
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの良いところは下記の通り!メリットを7つまとめてみました。
これぞノースフェイスなデザインでかっこいい!
ノースフェイスのデザインは、シンプルながらも洗練された印象を与えてくれます。
切り返し部分がアクセントとなって、より一層かっこよさを引き立てます。また、切り返し部分は立体感があるので、着用したときにシルエットがきれいに出るのもポイントです。
ノースフェイスのデザインは、アウトドアはもちろん、タウンユースでも活躍します。カジュアルなスタイルにも、キレイめなスタイルにも合わせやすいので、幅広いシーンで着用できます。
もしノースフェイスのデザインを探しているのなら、肩の切り返しが特徴的なデザインをぜひチェックしてみてください。定番のデザインだからこそ、長く愛用できる一着です。
しっかりとした70デニールの生地で長く使える
アウトドアで着る服は、耐久性や機能性が重要。ノースフェイス マウンテンライトジャケットは70デニールの生地なので、しっかりとした張りと耐久性があり、長く愛用できること間違いなし。
70デニールの丈夫な生地なら、キャンプにも最適です。丈夫なのでアクティブに動いても安心です。また、厚みがあるので、風をしっかりシャットアウトし冬の防寒のサポートとしても役に立ちます。
タウンユース向けの防水ジャケットとしてピッタリ
登山向けの防水ジャケットは日々進化したくさんありますが、あまりにハイテクすぎて普段着とはマッチしないことも。
「そんなにスポーティー&アウトドアな雰囲気にしたくないのにな……」というときに、ちょっとオールドスタイルなマウンテンライトジャケットがぴったりです。
普通にジーンズに合わせるだけでバッチリ決まるので、タウンユースとして防水ジャケットを探している人におすすめです。
フロントフラップが雨・雪と風を防いでくれる
軽量化のために止水ジッパーが採用されることの多い、最近の防水ジャケット。
オールドスタイルのフロントフラップタイプのジャケットは数が少なくなってきました。しかし、風と雨をしっかりと防いでくれるフロントフラップのほうが気に入っているという方もまだまだ多いのではないでしょうか?
雨が少ないときは、内部のファスナーを開けて、フロントフラップだけ締めておけば、適度に通気して排熱できるところも魅力です。
ゴアテックス採用で防水性・透湿性はハイレベル
ゴアテックスの2レイヤーは、表地とメンブレンをラミネートした構造で、雨をシャットアウトしながらも、汗を外に逃がす防水透湿性に優れた素材です。
裏地は、蒸れやすい脇の部分にはメッシュ素材が使われており、高い通気性を発揮。
に、また、それ以外の部分はポリエステル製のタフタ素材が使われており、耐久性と滑らかな肌触りの特徴があります。まるでスーツの裏地のような肌触り。
2層構造のゴアテックス素材+裏地なので、生地に厚みがあり風を通しにくい構造でより寒さに強いジャケットとなっています。
アウトドアやタウンユースなど、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。
インナーと連結できて冬に大活躍
ノースフェイス マウンテンライトジャケットは、インナーダウンやフリースなどと内部のジッパーで連結できるので便利です。
もともと、雪山を意識しているだけあって保温のための機能です。
左右のジッパー位置が合えば、同社の製品だけでなく、他社の製品でも連結することができます。手持ちのウェアを活用すれば、寒さの程度やシーンに合わせて、着回しの幅が広がりますね。
例えば、寒い日にはインナーダウンを連結して、より暖かく着ることができます。また、気温が上がったら、インナーダウンを外して、ジャケットだけで着ることもできます。
このように、インナーダウンやフリースを連結することで、1枚のアウターだけで、様々なシーンに対応することができます。
冷たい風はノースフェイス マウンテンライトジャケットでシャットアウトし、その内部に連結したインナーで保温性を調節する。そんな使い方ができるのも魅力です。
豊富なカラーバリエーション
ノースフェイス マウンテンライトジャケットは、カラー展開が豊富なのも魅力です。
自分の好みやスタイルに合わせてカラーを選ぶことができます。2023年現在、公式では7色のカラー展開があり、Amazonなどでは過去のカラーも販売されています。
人気のカラーは、ブラックやオリーブドラブ、カーキなど、ベーシックな色です。ベーシックなカラーなら、どんなスタイルにも合わせやすく、長く愛用することができます。
また、鮮やかなカラーや柄物も人気があり、個性を表現するのにおすすめです。
お気に入りのカラーを見つけたら、早めに確保しておきましょう。人気のカラーは、すぐに売り切れてしまいます。
「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」の弱点・短所は?
失敗なく購入するためにもノースフェイス マウンテンライトジャケットのデメリットも確認しておきましょう。
春〜秋の登山の持ち運びにはちょっと重い
マウンテンライトジャケットをレインウェア目的で、春から秋の登山で使用するには少し重たいジャケットです。
公証値でメンズLサイズ756gあります。レインウェアとして考えるならジャケットは400g以下ぐらいに抑えたいところです。
登山のレインウェアとして使うなら、もっと軽量な専用の他のモデルを使うことをおすすめします。
生地は固めで、動きづらさを感じるかも
生地が固めでしっかりしているのは好き嫌いが分かれるかも。
固目の生地のおかげで風をしっかりと防ぐ効果があり、特に襟元などはハリがあり立ち上がり、見た目にはかっこいい印象を与えます。
その反面、生地が擦れる音がする点も注意が必要です。しなやかな素材とは言えないので、静かな環境での使用には向かないかもしれません。
ですがそこもひっくるめて、このアイテムの魅力の一つと言えるでしょう。
「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」を使用感をブログレビュー!
ノースフェイス マウンテンライトジャケットを実際に使って感じた使用感を嘘偽りなくブログレビューします。
衣類内の体温コントロールに優れている
体温コントロールの機能が豊富についています。
体温コントロールに対しては
- 衣類内部の暖かい空気を閉じ込める
- 外の冷たい空気をシャットアウトする
の2つの機能が大切です。
裾のドローコードを絞ることで、衣服と足の間の空気の出入りを抑え、保温性を高めることができます。また、雪山などでは、ドローコードをしっかり閉めることで、雪の侵入を防ぐこともできます。
フロントのダブルジッパーは、上からも下からも開閉可能です。
上下のファスナーを程よく開けることで、衣服内の空気の排出を促すことができます。また、下から空気を取り入れ、上から暖かい空気を排出するという「煙突効果」を利用するベンチレーションも可能です。
フロントフラップはボタンでしっかりと閉められます。
マジックテープで止めるジャケットもありますが、ボタンを使うことで、よりレトロな雰囲気を演出することができます。
フードは顎元のドローコードで調節できるので、顔にしっかりフィットさせることができます。
ドローコードをしっかり閉めると、フードが閉まり、空気の侵入を防ぐことができます。
顎元にファスナーが当たらないチンガード付き
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの顎部分にはチンガードがついていて、金属のファスナーが顎に当たっても寒くないように工夫されています。ひげのある人にも嬉しい機能ですね。
大きめのポケットで収納力も抜群
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの胸元には、左右に大きな収納力のあるポケットが付いています。
このポケットは、手袋、ネックウォーマーなど、さまざまなものを収納するのに便利です。
また、ポケットには雨や雪が入らないように、チャックの部分にフラップが付いています。
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの左側には、チャック式の内ポケットが付いています。
このポケットは、スマートフォンや財布などの貴重品や、行動食や地図などの小物を収納するのに便利です。
「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」の口コミ・評判!
ノースフェイス マウンテンライトジャケットの口コミ評判をご紹介!
Amazonでの口コミの総合評価は4.6!
Amazonでの評価は4.6
時間も口コミ件数も多いので人気商品だということが分かります。
良い口コミ・評判
良い口コミ評判を見てみましょう
- 「予想通りのサイズ感で、寒さからしっかり守ってくれる。長く使えそうで気に入った。」
- 「お正月前に手に入れられて良かった。ノースフェイスの品質はさすがで、防寒性もバッチリ。」
- 「天気が不安定な日でも、急な雨から守ってくれる。頭と体は濡れずに済むので、非常に満足している。」
- 「新しいシーズンごとに新色が出るのは良い。特に肩部分のデザインが気に入った。ただ、ロゴがもう少し控えめだと良かった。」
- 「最近の東京の寒さでも十分な保温性がある。ただし、素材が少し音を立てるのが気になる。」
- 「もう少し価格が手頃だと、購入しやすくなる。」
- 「アースカラーが良く、夏以外の季節にも着られるのでコスパが良い。」
- 「色がとても気に入った。」
- 「安心のノースフェイス品質。長く使えるアイテムを探していたので満足している。」
- 「色が思っていた通りで良かった。」
悪い口コミ・評判
悪い口コミ評判も必ずチェックしておきます
- 「カサカサとした音がうるさいので、評価を1点減らした。」
- 「価格が高く感じる。もう少し安くなると購入しやすくなる。」
- 「ポケットの位置が上すぎて、スマホや鍵をすぐに取り出せないのが残念。」
- 「ポケットの位置がもう少し下だったら完璧だったのに。」
- 「サイズ感がイマイチ。ジャストで着るか、ジップインで着るかでサイズが変わるのが不便。」
- 「ウエストにポケットがないのが不満。」
- 「袖が長すぎて、汚れるのが心配。」
- 「ポケットの位置が高すぎて、物の出し入れがしにくい。」
- 「素材が硬く、特に手首周りが違和感を感じる。」
- 「サイズが少し大きめで、中に厚着をしないとダボダボになる。」
購入の際の参考にしてくださいね
「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」サイズ感は?
ノースフェイス マウンテンライトジャケットのサイズ感についての口コミコメントをまとめてみました。サイズ選びの参考にしてください。
- 「176cm、68kgでMサイズを購入。真冬には薄手のダウンジャケットを着るとちょうど良い。」
- 「182cm、70kgでLサイズを購入。インナーがTシャツだけならMでも良いが、スエットやフリースを着ることを考えLにした。」
- 「182cm、64kg〜66kgでMサイズを購入。大きめの作りでややオーバーサイズ気味だが、180cm以上でもLサイズは必要ないと感じた。」
- 「180cm、82kgでXLサイズを購入。少し腹が出ているが、XLが正解だった。」
- 「163cm、59kgでMサイズを購入したが、少し大きすぎた。Sサイズが良かったと感じる。」
- 「165cm、60kgでMサイズを購入し、サイズはぴったりだった。」
- 「175cm、75kgでLサイズを購入。フィット感はちょうど良い。」
- 「171cm、67kgでLサイズを購入。インナーにヒートテックとYシャツを着ても少しダボる。」
- 「170cm、63kgでMサイズを購入。ピッタリで安心した。」
- 「178cm、82kgでLサイズを購入。ピッタリだが、ジップインをすると少しキツイ。」
「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」がおすすめな人とおすすめしない人
ノースフェイス マウンテンライトジャケットがおすすめな人とおすすめしない人とは?
おすすめな人
- ファッションに関心が高く、ノースフェイスが好きな人
- 長く使えるアイテムを探している人
- ゴアテックス素材のアイテムを探している人
- 寒さからしっかり守りたいと考えている人
寒冷地に住む方やノースフェイスのブランドを信頼している方や、ゴアテックス素材の品質を評価する方にもおすすめです。
さらに、ファッションに関心が高く、長く使えるアイテムを求める方や、いろいろな季節にわたって使用できるアイテムを探している方にも最適です。
おすすめしない人
- サイズ感に敏感な人
- 高価なアイテムを避けたい人
- 素材の硬さが気になる人・静かな素材を好む人
- ポケットの位置にこだわる人
サイズ感に敏感な方や、高価なアイテムを避けたい方にはおすすめしません。また、素材の硬さやポケットの位置, カサカサ音が気になる方, 袖の長さに敏感な方にも向いていません。
特定のフィット感を求める方も満足できないかもしれません。
失敗しない「ノースフェイス マウンテンライトジャケット」の買い方!
マウンテンジャケットとマウンテンライトジャケットは別物
ノースフェイスの防水ジャケットには、マウンテンジャケットとマウンテンライトジャケットという2つの種類があります。見た目もスペックもよく似ていますが、マウンテンジャケットは雪山に特化したアイテムです。そのため、街で使うにはハードなスペックかもしれません。
マウンテンジャケットは、雪の侵入を防ぐスペーサースカートが内部に内蔵されていたり、風の侵入を防ぐようなフードの形をしていたりと、本格仕様です。
タウンユースで使うなら、このブログで紹介しているマウンテンライトジャケットがおすすめです。
Amazon/楽天で買うのが安い&お得!
マウンテンライトジャケットの値段を調べてみました。
ショッピングサイト | 価格(税込) | 備考 |
---|---|---|
楽天市場 | 2万9260円 | おすすめサイトの一つ |
Yahoo!ショッピング | 2万9260円 | おすすめサイトの一つ |
Amazon | 3万4,000円 | セール時には価格が下がる可能性あり。価格チェックを推奨。 |
調べた時は楽天市場とyahoo!ショッピングが最安値でした。
ただAmazonもタイムセールをやっているのでその場合は値段が下がります。念のためいろんなショッピングサイトの価格をチェックしておきましょう