【2024年】登山用レインハットのおすすめ10モデルと選び方【ゴアテックス・防水】

本記事の内容

本記事では雨の日に活躍するレインハット・キャップをご紹介。

ノースフェイス、ミレー、カリマー、マーモットなどのアウトドアブランドの人気モデルを紹介しています。

雨の日でも頭部を濡れから守れるレインハット・キャップ。

ちょっとした雨なら、レインウェアのフードを被らなくて済むので、視界が開け、顔周りが快適になるおすすめのアイテムです。

また、雨が強ければレインウェアと併用することで、より濡れから体を守ることができます。

だけど、どんなアイテムがあるのかわからないもの。

ということで当記事ではおすすめの【レインハット・キャップ】についてご紹介します。

⬇レインウェアについて詳しく知りたいならこちらの記事がおすすめです。

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目次

レインハット・キャップはどんなもの?

雨のときに大活躍する防水透湿性素材を使ったハット・キャップです。

雨が降れば、レインウェアのフードを被る方法もありますが、レインハット・キャップはフードよりも視界に優れ、顔周りを塞がないので快適です。

防水透湿のポイントとなる素材はゴアテックスをはじめ、各メーカーのオリジナルの防水透湿性素材なども使われます。

レインハットのメリット・デメリット

メリット・デメリット

レインハット・キャップはフードを被るほどではない、弱い雨のときに威力を発揮します。

たとえば、森の中を歩くトレッキングでは、横殴りの雨になることは少ないので、フードよりもレインハットに軍配が上がります。

また、耳周辺がオープンになるので音が聞きやすのもメリットです。

友達とおしゃべりをしながら歩くときは、フードだとよく聞こえずに何度も聞き返したりしてしまいますが、レインハットだとそんな煩わしさも少なくなります。

メリット
  • レインウェアのフードよりも視界が良好で、周りの音も良く聞こえる
  • 多少の雨ならフードを被らないので涼しい

そして、デメリットは

デメリット
  • 晴れているときに日除けとして被ると蒸れる熱い

防水透湿性の生地が使われているといっても、さすがに暑いとき、体温が上がっときはムレます。でもこれはレインウェアのフードでも同じなのでしょうがないですね。

どれを選ぶ?ハットタイプか?キャップタイプか?

雨を避ける帽子の種類はハットタイプとキャップタイプの2つ。

雨に強いハットタイプ

全方位からの雨を防いでくれるのがハットタイプ。

後ろのほうまでつばが回っているので、首元からの雨の侵入を防ぎやすくなっています。

その反面、フードとの併用がしづらいので、風が強い稜線などを歩くときはあまり向いていません。

ですが、それ以外の場面では、フード無しでいけてしまうほど雨に強いのが特徴です。

フードと併用を考えるならキャップタイプ

前面にだけつばがあるキャップタイプ。

レインウェアのフードと併用しやすい形なので、フードを被る必要のあるほどの強い雨や稜線歩きなどに向いています

ただ後方からの雨には弱いので、少しでも雨が強くなればフードとの併用を考えなければなりません。

また、メガネをしている人にもおすすめ。レインウェアのフードだけでは、雨の飛沫を受けてしまうときは、キャップを併用すると視界が良くなります。

【ベストセレクト】おすすめのレインハット・キャップ

ノースフェイス ゴアテックスハット

ゴアテックス採用・ハットタイプ・あごひも付き

こんな人におすすめ
  • ノースフェイス大好きな人
  • 雨の吹込みを防ぎたい人
  • コットンライクな見た目がいい人
  • 豊富なカラーから選びたい人

硬めのつばなので、ピンと張ってくれて、雨をしっかりと受け流してくれます。折り曲げて収納すると型が崩れるので気を使いますが、被ったときのかっこよさは一番です。

ノースフェイス ゴアテックスキャップ

ゴアテックス採用・キャップタイプ・フードと併用しやすい

こんな人におすすめ
  • フードと併用したい人
  • メガネを掛けている人
  • ノースフェイスが好きな人

見た目もかっこいいノースフェイスのキャップタイプ。硬めのつばなので、かっこよく決まります。コットンライクな表地なので、普段使いにもOK。

まだまだあるおすすめのレインハット・キャップ

ノースフェイス ゴアテックスワークキャップ

ゴアテックス採用・ワークキャンプタイプ・フードと併用しやすい

こんな人におすすめ
  • よりアウトドア感を出したい人
  • フードとの相性がいいキャップを探している人

よりアウトドア感を演出できるワークキャップタイプ。フードとの併用のしやすさが魅力です。カラー展開も豊富なので、スタイルに合わせて選ぶことができます

カリマー rain 3L hat 2

独自の防水透湿素材〈weathertite 3L〉を使用・ハットタイプ

Karrimor(カリマー)
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こんな人におすすめ
  • 大きめのつばのハットが欲しい人
  • カリマーが好きな人

カラーは4色展開。アウトドアブランドの中でもオシャレ感と機能性が程よいバランスで両立しているカリマー。ゴアテックスではなく、独自素材を採用していますが、3層構造で裏地もさらりとしているので、快適に被ることができます。つばが大きくて顔をしっかり覆うことができます。

Karrimor(カリマー)
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カリマー pocketable rain hat

独自の防水透湿素材〈weathertite 2L〉を使用・ハットタイプ・ポケッタブル・重量40g

Karrimor(カリマー)
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こんな人におすすめ
  • 使わないときはコンパクトに収納したい人
  • 軽いのがいい人
  • あまり頻繁に使わない人

独自素材のseathertite 2Lを使用し、小さく折り畳めるポケッタブル使用。重量も40gしかないので、荷物を軽くしたい人にもおすすめです。つばの先端にはワイヤーが入っており、形を安定できるようになっています。コンパクト性重視なので、リュックに普段は仕舞っておいて、ココぞというときに使いたい人向けです。

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フォックスファイヤー ワイルドキャンパーズハット

ゴアテックス使用・ハットタイプ・コットンの表生地

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こんな人におすすめ
  • コットン生地のレインハットがいい
  • 眩しさを和らげたい

全方位をブロックするハットタイプ。ツバ裏に眩しさを低減してくれる機能を持たせています

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アウトドアリサーチ シアトルソンブレロ

ゴアテックス使用・ハットタイプ・テンガロン使用にも変化

こんな人におすすめ
  • 大きなつばのハットタイプがほしい
  • サイドを立ち上げてテンガロンタイプにもしたい

アメリカのアウトドアリサーチのシアトルソンブレロ。サイドのつばを立ち上げて、ベルクロで固定することでテンガロンタイプに変形することが可能です。雨が降ったり止んだりするときに使い分けられるので便利。

マーモット ゴアテックスウォッシュドライナーハット

ゴアテックス使用・ハットタイプ・表生地はコットンの優しい風合い

こんな人におすすめ
  • コットンを使った優しい風合い
  • キャンプやフェスにも使いたい

4色のカラーから選ぶことができます。表生地にコットンを使うことで自然な風合いの雰囲気。ゴアテックスが内蔵されているとは思えません。なので、キャンプやフェスなどでもおしゃれに使いこなすことができそうです。

ミレー ティフォン50000ストレッチ レイン ワーク キャップ

独自素材TYPHON 50000使用・キャップタイプ

こんな人におすすめ
  • 柔らかな素材の防水キャップが欲しい
  • アジャスター付きがいい

ミレーの独自素材TYPHON 50000を使用し、柔らかな生地感のキャップです。ワークキャンプタイプなので、よりアウトドア感があり、レインウェアのフードとの相性も抜群です。防水性もたかいですが、生地が薄いので熱くなりにくいのが特徴。

ミレー ティフォン 50000 ストレッチ レイン ハット

独自素材TYPHON 50000使用・ハットタイプ

MILLET(ミレー)
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こんな人におすすめ
  • 柔らかな素材の防水キャップが欲しい
  • 全面からの雨を防ぎたい
  • フィット感を調節したい

ミレー独自素材TYPHON 50000を使用したレインハット。柔らかで軽量な素材なので、軽やかに被ることができます。生地が薄いので熱がこもりにくいのも特徴です。周囲のフィット感を調節できるヒモのおかげで、頭のサイズに合わせることができます。

MILLET(ミレー)
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レインハット・キャップがあれば雨の日のトレッキングも快適に!

雨の日のトレッキングを快適にしてくれるレインハットやキャップ。

濡れると体温が奪われやすい頭部をしっかりと守る安全アイテムでもあります。

レインウェアのフードにはない快適さが魅力です。

雨の心配な季節や場所のトレッキングに一つあると大変便利です。

⬇レインウェアについて詳しく知りたいならこちらの記事がおすすめです。

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