登山の定番保温着であるフリースジャケット。
起毛素材で保温性があり、ストレッチ性・速乾性・通気性などアウトドアでは欠かせない機能を備えた衣類です。
ですが、種類もたくさんあり、どれを選んだらいいのか迷ってしまうのではないでしょうか?
そこで、登山に『使える』フリースの選び方とオススメをご紹介。
最後までご覧いただき、自分にあったフリース選びの参考にして下さい。
登山用フリースの選び方
選び方1 生地の厚さ(保温力)を考える
登山に使うフリースを選ぶ際に一番重要なポイントは保温力!
ざっくりと結論を言うならば、フリースは生地の厚さによって保温力が変わります。
登山で使い分けるなら下記のような感じになります。
薄手フリース | 中厚手フリース | 厚手フリース | |
---|---|---|---|
行動着として使う | 夏の高山 | 冬・春・秋の低山〜高山 | 冬の高山 |
保温着として使う | 春・夏・秋の低山 | 春・秋の低山 | 冬の低山〜高山 |
特徴 | 夏はアウター的に 春〜秋はミドラー的に | オールシーズン多用途 に使える | 保温力をアップ したいときに |
などと、用途に合わせて沢山の種類があるのもフリース素材のいいところです。
登山におすすめは薄手フリースor中厚手のフリース
登山は動いたり、休憩したりを繰り返すスポーツ。
体温が上がったり、下がったりを繰り返すので、春から秋にかけてのトレッキングなら、薄手〜中厚手のフリースがおすすめです。
薄手のフリースならば、重ね着をすることで保温性を高めることもできます。また。夏なら一枚だけでアウターとして使うことも可能です。
薄手〜中厚手のフリースは応用範囲が広いのが特徴です。
冬季に使うなら厚手のフリース
厚手のフリースは保温力重視のときに向いています。
毛足が長く、暖かい空気を溜め込むことに優れています。また、生地の密度を高めたり、フィルムを内蔵することで防風性を高めたものもあります。
寒い季節を中心に使うなら厚手のタイプが良いでしょう。
選び方2 吸汗性能をチェック
肌に近い部分で着るなら、吸汗性の高いフリースが、登山には向いています。
本来は汗を吸い取ることが苦手だったフリース。最近では改良により水分を吸い上げる機能を持たせることで、効率的に汗を吸い上げ、蒸散させることで肌面をドライに保つことができます。
フリースを選ぶ時は吸汗性にも注目してみるといいでしょう。
登山におすすめなフリースジャケット
それでは多用途に使える、おすすめのフリースをご紹介します。
ノースフェイス バーサマイクロ ジャケット | 【メイン素材】 Versa Micro 100 ECO 【重量】 250g ブログレビュー記事→ |
ノースフェイス ジップイン バーサミッド ジャケット | 【メイン素材】 Versa Mid(ポリエステル100%) 【重量】 395g ブログレビュー記事→ |
ノースフェイス ジップインマグネ エクストリーム バーサロフト ジャケット | 【メイン素材】 Versa Loft(ポリエステル100%) ブログレビュー記事→ |
パタゴニア R1 テックフェイス・ジャケット | 【メイン素材】 5.2オンス・ポリエステル92%(リサイクル・ポリエステル69%)/ポリウレタン8% 【重量】 326g |
パタゴニア R1エア・フルジップ・フーディ | 【メイン素材】 5.7オンス・リサイクル・ポリエステル・ジャカード・フリース100% 【重量】 366g |
アークテリクス カイヤナイト LT フーディ | 【メイン素材】 Torrentト: 84% ポリエステル, 16% ポリウレタン 【重量】 300g |
ミレー Kライト グリッド ジャケット | 【メイン素材】 Polartec® MINI GRID ポリエステル100% 【重量】 290g |
マーモット ポーラテック マイクロフリース ジャケット | 【メイン素材】 POLARTEC Micro Soft Lite Fleece ポリエステル100% 【重量】 301g ブログレビュー記事→ |
マムート イノミナータ ライト ジャケット | 【メイン素材】 POLARTEC Micro 【重量】 255g ブログレビュー記事→ |
マムート ネイヤー ミッドレイヤー ジャケット | 【メイン素材】 Polyester-Elastane Knit 【重量】 340g |
マムート ゴブリン アドバンスド ミッドレイヤー ジャケット | 【メイン素材】 Polartec High Loft 【重量】 480g(Men’s L) ブログレビュー記事→ |
マムート イノミナータプロ ミッドレイヤー ジャケット | 【メイン素材】 Polartec® Shearling 【重量】 600g(Men’s L) ブログレビュー記事→ |
カリマー トレイルジップ | 【メイン素材】 POLARTEC®︎Micro 330g |
ノースフェイス バーサマイクロジャケット
ブランド | ノースフェイス |
品名・品番 | バーサマイクロジャケット NL71904 |
定価 | ¥11,880(税込) |
素材 | Versa Micro 100 ECO(ポリエステル100%) <肩部分>NORTHTECH Cloth ECO(ナイロン100%) 約255g(Lサイズ) |
軽量で機能性も高いハイコストパフォーマンスアイテム
ノースフェイスのマウンテンバーサマイクロジャケットは肩部分にナイロン生地で補強されたデザインが特徴。リュックのショルダーハーネスによる摩耗を防ぐために付けられたものです。軽量で程よい薄さと保温性で多用途に使うとこができます。静電気を抑制するオリジナル素材なので、乾燥した季節でも安心です。また、お値段も比較的お手頃なので、最初の一枚にもおすすめです。
ノースフェイス ジップイン バーサミッド ジャケット
ブランド | ノースフェイス |
品名・品番 | ジップイン バーサミッド ジャケット NA62006 |
定価 | ¥20,900(税込) |
素材 | Versa Mid(ポリエステル100%) <外衿・脇・袖下>AL Motion Fleece(ポリエステル49%、ナイロン40%、ポリウレタン11%) 約380g(Lサイズ) |
素材とのハイブリッド仕様で動きやすく温かいフリース
ノースフェイス ジップインバーサミッドジャケットはストレッチ毛足の長い、ボリューム感のあるフリース素材で保温性を確保。そして、脇下や袖下などはストレッチ性のある素材を使うことで、動きやすい作い作りになっています。
ジップインジップシステムで同社対応製品と組み合わせることで、強力な防寒ジャケットにも変身します。もちろん単体でも使いやすく、インナーとしてもアウターとしてもどちらでも使える、一着あると大変便利なフリースです。
ジップイン マグネエクストリーム バーサロフト ジャケット
ブランド | ノースフェイス |
モデル名 | ZI Magne Extreme Versa Loft Jacket (ジップインマグネエクストリームバーサロフトジャケット) |
素材 | •Versa Loft(ポリエステル100%) |
商品番号 | NA72132 |
定価 | ¥26,400(税込) |
マグネシステム対応の保温力の高いフリースジャケット
ジップイン マグネエクストリーム バーサロフト ジャケットはより毛足の長いフェイクファータイプのフリース。同社のマグネシステムに対応し、別売りのアウターのライナーとして合体させて使うことができます。
もちろん単体での使用可能で、ややゆったり目の作りのために、インナーに重ね着しても窮屈ではありません。キャンプや自然観察など保温力が求められるシチュエーションで活躍しそうです。
パタゴニア R1 テックフェイスジャケット
ブランド | patagonia |
品名・品番 | R1 テックフェイスジャケット 83580 |
定価 | ¥ 22,000 |
素材 | 通気性と伸縮性のあるダブル織りの5.2オンス・ポリエステル92%(リサイクル・ポリエステル69%)/ポリウレタン8%。DWR(耐久性撥水)加工済み。ブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 326 g |
パタゴニア R1 テックフェイスジャケットは表面に撥水加工を施し、冷涼下で多用途に使える
表面に撥水加工を施しているので、多少の雨なら安心。保温力は抑えめなので、春秋のトレッキング時や、夏山の休憩時のアウターに、冬はミドラーにと、他の衣類と重ね着をすることで多用途に使えます。耐久性のある素材でレギュラーフィットなので、少し肌寒い時にアウター的に着ると重宝します。
パタゴニア R1エア・フルジップフーディ
ブランド | patagonia |
品名・品番 | R1エアフルジップフーディ |
定価 | ¥22,000円 |
素材 | 中空糸を使用した5.7オンス・リサイクル・ポリエステル・ジャカード・フリース100%。ブルーサインの認証済み。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
パタゴニア R1エア・フルジップフーディは軽く、暖かく、通気性が高い
中空糸を使用することにより、より軽量に、そして暖かさも得ることもできた、R1エアシリーズ。通気性を促すジグザク織りにより、動くと効果的に排熱してくれます。なのに、停滞時は暖かい空気を閉じ込め保温性も抜群です。
マムート ゴブリン アドバンスド ミッドレイヤー ジャケット
ブランド | マムート |
品名・品番 | GOBLIN Advanced ML Jacket 1014-22991 |
定価 | ¥28,600 (税込) |
素材 | ポリエステル96%, Spandex4% HGH LOFT |
保温力のある毛足の長いフリースジャケット
マムートのGOBLIN Advanced ML JacketはPolartec® High Loft™を使った毛足の長い暖かフリースジャケット。高さのある襟、重ね着しやすいレギュラーフィット、便利なダブルファスナー仕様などが特徴です。トレッキングやキャンプなどのアウトドアシーンでより暖かいフリースを探しているならオススメの一枚です。
マムート イノミナータライトジャケット
ブランド | マムート |
品名・品番 | Innominata Light ML Jacket AF 1014-02530 |
定価 | ¥13,200 (税込) |
素材 | • Main Fabric 1 (B2B): recycled Polyester- Fleece • Main Fabric 1 – 面材料 (B2B): 100% Polyester • Mammut Easy Combine 310 g |
ポーラテック社のマイクロフリースを使用し、耐久性も高い
マムート イノミナータライトジャケットはこちらも非常に肌触りのいいポーラテック社のマイクロフリースを使用。肩が補強されているので、リュックのハーネスからの擦れを防ぎ、長く使うことができます。生地は厚すぎることがないので、他の服を重ねても動きやすさを確保。中間着として非常に使いやすいです。スイスメーカーらしいシンプルなデザインもかっこいいです。
マムート ネイヤー ミッドレイヤー ジャケット
ブランド | マムート |
品名・品番 | Nair ML Jacket AFF 1014-00542 |
定価 | ¥14,300 (税込) |
素材 | • Main Fabric 1 : Polyester-Elastane Knit • Main Fabric 1 – 面材料 : 95% Polyester, 5% Elasthan ¥14,300 (税込) |
裏起毛のニット素材&ストレッチ性が高い
マムート ネイヤー ミッドレイヤー ジャケットは裏が起毛したニット素材なので、厳密にはフリース素材ではないかも知れないですが、用途としては同じカテゴリなので選びました。フリースよりも伸縮性と柔らかさがあります。表面側は起毛していないので、感覚としてはウールのシャツに近いかもしれません。
マムート イノミナータ プロ ミッドレイヤー ジャケット
ブランド | マムート |
品名・品番 | Innominata Pro ML Jacket |
定価 | ¥24,200 (税込) |
素材 | • Main Fabric 1 Polartec® Shearling • Main Fabric 1 – 面材料 : 100% Polyester • Polartec® Classic 約600 g(Lサイズ) |
クラシカルな見た目の厚手のフリースジャケット
マムート イノミナータ プロ ミッドレイヤー ジャケットはクラシカルな素材感が懐かしいボアフリースタイプの厚手のジャケットです。高品質なポーラテック社のShearlingを素材に使い、保温力が求められるキャンプや軽いハイキングなどに向いています。そのほか街着や日常着としても活躍できるので一枚あると多用途に使えるのも魅力です。
アークテリクス カイヤナイト LT フーディ
ブランド | アークテリクス |
品名・品番 | カイヤナイト LT フーディ 25151 |
定価 | ¥18,700 (税込) |
素材 | Torrentト: 84% ポリエステル, 16% ポリウレタン 300g |
軽くて吸汗性・速乾性のあるストレッチ性の高いフリース
アークテリクス カイヤナイト LT フーディは高いストレッチ性と肌触りの良い薄手のフリース素材で、抜群の着心地が特徴。4方向に伸びるストレッチ性の高い生地は、様々な動きに対応できるので、アウトドアアクティビティ全般に使用できます。生地の透湿性も高いので、寒い季節の負荷の高いアクティビティなどにもおすすめ。デザインもミニマムでどんなアイテムとも相性が良さそうです。
ミレー Kライトグリッド ジャケット
ブランド | ミレー |
品名・品番 | K ライト グリッド ジャケット 1014-02530 |
定価 | ¥13,200 (税込) |
素材 | Polartec® MINI GRID ポリエステル100% 290g |
吸汗性・速乾性に優れたモデル
ミレー Kライトグリッド ジャケットはハーネスに干渉しない位置に左右のポケットがあり、物の出し入れがしやすい。汗を拡散しやすいポーラテックミニグリッドを採用しているので、体温が上がるアクティビティにピッタリ。保温力よりも通気性や吸汗性を重視したモデル。春〜秋にはインナーとして、夏は羽織として使いやすいジャケットです。
マーモット ポーラテックマイクロフリースジャケット
ブランド | マーモット |
品名・品番 | POLARTEC Micro Fleece Jacket 1014-02530 |
定価 | ¥13,200 (税込) |
素材 | 100% ポリエステル 301g |
ポーラテック社のマイクロフリースを使用し手触りが心地よい
マーモット ポーラテックマイクロフリースジャケットはポーラテック社の上質なマイクロフリースを使用しているため、癒やされるほど手触りが良く、保温性が高いのが特徴。胸ポケット付きなので、小物を入れるのに便利。低温下でもスマホなどを入れておけばバッテリーの急激な減りを防ぐのにも便利です。シルエットはレギュラーフィットで誰にでも合わせやすい形。
カリマー トレイルジップ
ブランド | カリマー |
品名・品番 | trail zip fleece 100732 |
定価 | ¥16,500(税込) |
素材 | POLARTEC_Micro(Polyester 100%) 330g |
ポーラテックマイクロを使用で極上の手触り。便利な胸ポケットつき
イギリスのカリマーのトレイルジップジャケットは、品質の高いポーラテックマイクロフリースを使用しています。小物を入れられる胸ポケットも、フリース素材なので通気性が良く、湿ったタオルなどを入れておけば、体温で乾かしてくれそうです。裾はドローコードで絞れるので、外気を入れたくない時に便利。また、ダブルジッパー仕様なので、体温調整や着こなしの幅を広げるのに便利。
フリースが登山におすすめな4つの理由
アウトドアでは定番の素材になっているフリース。トレッキングでもフリースは大活躍のアイテムです。
結論から言うと、登山向けのフリースは
トレッキングでフリースをおすすめする理由は主に下記の4つの理由から。
- 濡れに強く、乾きやすい
- 軽量でコンパクトながら、保温力がある
- 通気性があるので、蒸れにくい
- ストレッチ性が高いので、動きやすい
フリース素材は保温性を確保しつつ、濡れても乾きやすく、通気性があるので汗をかいても大丈夫という利点があります。
フリースは濡れに強い
「ダウン」や「化学繊維の中綿」等の保温着と比べると、濡れに強いのがフリースの特徴。
なので、トレッキングのようにハイクアップ中では汗をかき、休憩中は体温を保持したいという状況にぴったりです。
ダウンの場合は水濡れに弱く、雨天時や汗をかくような行動時には適していません。
また、化学繊維の中綿を使ったものは水濡れには強いものの、通気性が欲しいときはフリースの方が優れています。
フリースは濡れに対して「ダウン」や「化学繊維の中綿」ほど神経質にならずに、雨の日や汗をかくような行動中でも積極的に使えます。
通気性が高いので、蒸れにくい
登山用のフリースは行動中にも着ることを考えて、通気性の高いものが多いです。
通気性の高いフリースは、衣類内部の湿気を放出してくれるので、ドライな状態をキープでき、汗冷えなどを防ぐことができます。
薄手のフリースならば、通気性も高いので行動中もそのまま着続けることができます。
もし、風をブロックしたいときは、別途ウィンドシェルを着て風を防げば、体温をキープできます。
ストレッチ性のが高く、動きやすい
行動中のインナーとして、またはアウターとして着るフリース。行動中に着続けるものなら、動きやすいフリースがおすすめです。
もともと、フリース素材自体には多少のストレッチ性があり動きやすいのですが、ある程度の厚みのある生地になると、ストレッチ性も追いつかず動きにくくなってしまいます。
そのため、トレッキング向けのフリースジャケットは体の形に合わせて立体裁断されていたり、よく動かす部分にストレッチ性の高い素材を用いて作られています。
加えて、主にインナー用途として使うなら重ね着の妨げにならないように、タイトなシルエットのものを選ぶといいでしょう。衣類がダブつきを軽減して、軽快に動くことができます。
ユニクロのフリースは登山で使える?
「ユニクロのフリースは登山に使えるの?」
そんな疑問を持っている方もいるはずです。
春〜秋の低山ハイキング程度ならユニクロのフリースもOK
結論から言えば、春から秋の低山で、ちょっとしたハイキング程度ならば、ユニクロのフリースでも十分に使うことができます。
実際に筆者も、近くの森を半日程度散策する時は、部屋着のユニクロのフリースのままハイキングするときもあります。
動きやすいし、多少雨が降ってきても、すぐに引き返せる距離なら濡れても問題ありません。
ただ、アウトドアメーカーのフリースに比べるとどうしても劣ってしまうのが以下の点。
- 重量
- 保温力
- ストレッチ性
低価格ながら高品質なユニクロのフリースですが、どうしてもアウトドアメーカーのものに比べると、機能に物足りなさを感じます。
もし、1日5時間以上歩くような日帰り登山をするならば、ユニクロではなくアウトドアメーカーのフリースがおすすめです。
だけど、しっかりと登山をするならアウトドアメーカーのフリースがおすすめ
ユニクロのフリースに比べると、値段が高いアウトドアメーカーのフリースですが、やはり登山には安心感と使いやすさが違います。
保温力に対して軽量なので、使わないときも持ち運びが楽。
しかも、薄手でストレッチ性が高いので動きやすいです。
実際に雨に振られたりしたときも、アウトドアメーカーのフリースは乾きが速いなと実感します。
実際に着てみれば、ユニクロのフリースとの快適性の違いに気づくでしょう
筆者もユニクロのフリースは好きですが、トレッキングなどのアウトドア環境で使うなら、アウトドアブランドのフリースがより快適に使えます。
登山に暖かくて、使い勝手のいいフリースを選ぼう
本記事ではトレッキングの中間着として、または夏場は涼しい時のアウターとして使い勝手のいいフリースジャケットについてご紹介しました。
フリースは適度にストレッチ性があり動きやすく、保温性・速乾性・通気性などアウトドアでは欠かせない機能が高く、大変便利なアイテム。また、行動中も衣擦れの音が少なかったり、フワフワな触感が心地よかったりと、低ストレスな使い心地も優秀です。
フリースは一年を通して利用できるので使い勝手の良さは抜群。保温性もありながら濡れにも強いので、トレッキングの様は汗をかくアクティビティでとても重宝します。
ということで、本記事ではフリースジャケットのおすすめとその選び方についてご紹介しました。
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コメント一覧 (1件)
[…] ミドルレイヤーは、保温性と通気性を兼ね備えた素材を選びましょう。素材は、フリースやダウン、化繊インサレーションなどがあります。種類も多く迷ってしまいますが、行動中はフリースか化繊インサレーション、止まると暖かく、動くと通気するアクティブインサレーションというのもおすすめです。休憩中の保温ダウンジャケットなどがあるといいです。 […]