登山リュックの人気ブランドは色々あれど、背負いやすさで人気なのが「グレゴリー」。
そのフィット感の素晴らしさから、背負えば重たい荷物も軽く感じさせてしまうという魔法のようなリュックです。f
タウンユースやビジネスユースにも高品質なアイテムでお馴染みのグレゴリーですが、種類がたくさんありすぎて、どのモデルが登山リュックに向いているのかはなかなか分かりにくいもの。
ということで、本記事ではグレゴリーのおすすめ登山向けリュック(メンズ)の種類について比較してみました。
⬇登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
グレゴリーの登山リュックの魅力
1977年にアメリカ・カリフォルニアでバックパックブランドとして生まれたグレゴリー。
バックパック界のロールスロイスとも称される高品質なバックパックを生みつづけるトップブランドです。
「適切にデザインされたバックパックは、身にまとうものであって、背負うものではない」というフィロソフィー通り、体へのフィット性能の高いバックパックは「背負うと荷物が軽く感じられる」と言わしめるほどの快適さがあります。
このフィット感の良さは人の動きを妨げず、余計なエネルギーを使わせないため、登山に置いての疲労度にも差を及ぼします。
登山スタイルに合わせたラインナップも豊富で、日帰り用、テント泊用、長期縦走用、ウルトラライトハイク用など用途に合わせて適切なモデルを選ぶことができます。
様々な登山スタイルに向いたリュックを高い品質で提供してくれるのがグレゴリーの魅力です。
⬇登山リュックの容量の選び方をもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
グレゴリーのおすすめ登山リュック メンズ
アリオ
背面がメッシュ仕様で通気性が高い
容量 | 18L・22L・24L |
- 背面メッシュで通気性を確保
- 22リットルはファスナー開閉
- 18・24リットルは雨蓋
- 専用レインカバー付き
男女兼用モデルのアリオ18L・22L・24Lの3サイズ展開。背中と接する背面を大胆なメッシュにすることで通気性を確保。熱を逃し汗ムレしにくいのが特徴です。日帰りハイキングに丁度いいサイズ感です。18リットルと24リットルモデルは雨蓋式。22リットルもでるはファスナー式の荷室です。雨の日でも安心なレインカバー付きなのも嬉しいポイント
ナノ
軽さとコンパクトさが強み
容量 | 14L・16L・18L・20L・24L・30L |
- 背面メッシュで通気性を確保
- パネルローディング式で荷物が取り出しやすい
- 収納可能なウェストベルト
男女兼用モデルのグレゴリー ナノは14L・16L・18L・24L・30Lの豊富なサイズ展開。グレゴリーらしく、羽織るように体にフィットする背負心地。軽く背負いやすく必要最小限の機能で扱いやすいです。背面はメッシュで覆われているから、汗をかいてもベタつきにくく、荷物の取り出しはファスナーを開くだけのパネルローディング式なので使いやすく、日常使いにもおすすめです。
ミウォック
小型リュックながら背面調節が可能
- 背面長を調節できる
- 開閉部は大きく開くジッパー式
- フィット感の高いショルダーベルト
ミウォックは12L・18L・24Lの3サイズ展開。背面長を調節・通気性の高い背面メッシュ・体にフィットするショルダーベルトが特徴です。ジッパーで開閉するタイプなので、大きく開き荷物の取り出しも簡単。更に軽量なので初心者のハイキングはもちろん、スピードハイクにも向いています。
スタウト
手の届きやすい価格の中型リュック
スタウトのサイズ展開はスタウト35・スタウト45。フィット感に定評のあるグレゴリーのバックパック。腰にフィットするヒップベルトや長さの調整可能な背面パネルなど、エントリーモデルながら機能も充実。容量に対するリュック重量も軽く、軽量化を図りたい人にもおすすめです。お値段も控え目で初心者の方にも手が届きやすいのも魅力です。
ズール
軽量&背面メッシュで人気の高いモデル
ズールはズール30・ズール35・ズール40・ズール55の4種類。背面のメッシュパネルが通気性を確保。夏のトレッキングでも排熱し発汗を抑えてくれます。ヒップベルトは腰骨を的確に捉え、滑りづらい素材でズレが少ないのも特徴です。サイドのストレッチメッシュのポケットはボトルの収まりが良く、不意に落ちる心配も少ないです。汗をかきやすい人や夏のトレッキングをよくされる方におすすめのアイテムです。
パラゴン
機能性の高さと軽さの両立
パラゴンは48L・58Lの2サイズ展開。体の動きに追従するフリーフロートサスペンション。背面長を調整可能な機構、それでいて軽量性も達成している優秀なリュック。グレゴリーらしい機能も欲しいし、体にもフィットさせたいし、軽量化も犠牲にしたくないならばおすすめのリュックです。
カトマイ
高機能で軽量な中型モデルなら
カトマイはのカトマイ50・カトマイ65の2サイズ展開。高い通気背を持つ背面システムにより、汗をかきやすい季節のトレッキングにも最適です。ショルダーハーネスが体の動きに合わせてバランスを取るおかげで快適に背負えます。また匂いの原因となるバクテリアの増殖を抑える素材を使用しているので、不快な匂いの心配も少なくなりました。
バルトロ
グレゴリーのフラッグシップモデル フィット感に優れたモデル
バルトロはのバルトロ65・バルトロ75の2サイズ展開。2022年春にリニューアルされ、より軽く背負いやすくなりました。無段階で背面調整が可能になり、より細かく体にフィットさせることができます。ヒップべルトの長さも調整が可能になったのも嬉しいところ。薄着でも厚着でも細かく調整ができます。軽量化も進み、65リットルモデルのMサイズで2,230gとなりました。
まとめ
本記事ではグレゴリーの登山向けリュックのおすすめについて書きました。
信じられないほど背負いやすく、耐久性も高いグレゴリーのリュック。
グレゴリーのリュックをまだ試したことのない方は、1日も早く一度試していただきたいと思う筆者です。
ぜひ、次回のトレッキングにお気に入りの相棒(リュック)を見つけてみてください。
⬇登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
⬇登山リュックの容量の選び方をもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。