登山リュックの選び方とおすすめ|容量・ブランド・タイプ別で選ぶ

登山リュックは用途(ハイキング、日帰り、山小屋泊、テント泊)で種類は様々。

どこのメーカーのどんな登山リュックを選んだらいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか?

登山リュックは体に密着するものなので、フィット性能や機能性、軽量性などが優れたものがおすすめです。また、女性には女性向けモデルがおすすめ。

ということで、本記事ではグレゴリーミレーオスプレーミステリーランチ、モンベル、ザノースフェイスマムートなどの人気メーカーから用途別におすすめをピックアップ。

記事後半では登山リュックの選び方も解説していますので登山リュック探しの参考にしてくださいね。

目次

ハイキングや登山に登山リュックがおすすめな理由

登山用のリュックとは?

登山で使うリュックにはザック・バックパック・トレッキングリュック・アルパインザック・トレランザックなど、様々な呼び方と種類がありますが、どれも山やアウトドアで荷物を運ぶために使われるものです。

荷物を背負うことで両手が空くメリットはもちろん、不安定になりがちなバランスや、荷重による疲労を軽減するために作られているのが特徴です。

例えば、大きめのヒップベルトは肩にかかる荷重を腰に移すことができ、楽にバランスよく背負うことができます。

また、取り出しやすい位置にポケットがあったり、アクセサリを収納取り付けるストラップが多かったりするのも登山リュックの特徴でしょう。

手が空いて便利なだけでなく、登山時のリスク回避やバランスを保つためにも登山にはリュックがぴったりなのです。

ステップアップするごとに本格的な登山リュックが必要

日帰り登山からステップアップし、山小屋泊テント泊などになると持たなければいけない荷物も増えてきます。

そうなるとたくさんの荷物を詰めて、何時間も背負い続けなければいけなくなり、さらに高い機能の登山リュックが求められます。

具体的にはフィット感を良くするための機能や、軽量で頑丈な素材を使った登山専用に作られたリュックが必要になってきます。

普段使いのカジュアルリュックではダメ?

普段使いのカジュアルリュックでも、ハイキング程度の軽いアクティビティならもちろん大丈夫です。

ただし、長時間の登山にはあまり向いていないと言えるでしょう。

例えば、カジュアルリュックだと重たい荷物を長く背負い続けていると、重さで肩が痛くなったりします。またポケットなどの仕様も、アウトドアでは使いにくかったりと不満点も出てくるはずです。

コースタイムが3時間を超えるようなトレッキングなら専用の登山リュックを使用することをおすすめします。。

登山用のリュックならば大量の汗をかいても大丈夫なように、背中部分が風通し良く出来ているものもあります。

登山・ハイキングをより快適にする工夫が詰まっているのです。

街でも使えそうなおしゃれなハイキングリュックを、最初から選んでおけば使い回しができて重宝しますよ。

登山リュックの選び方

マムート デュカン

登山リュックに何を入れて、どんな登山をするかがリュックを選ぶ時の基本となります。

短時間のハイキング、日帰り登山、山小屋泊、テント泊などトレッキングスタイルによってリュックはいろいろ

荷物が増えるほど大容量なリュックが求められますが、それにつれて荷物も重くなるので、体への負担を考えフィット感の良いものが必要になります。

また、使いやすさや耐久性を考えると、多機能で丈夫な素材を使ったもの選びたくなります。

ですが、それにつれてザック自体の重さも増えてしまします。体への負担を軽減するために、機能や耐久性を削っても、軽量なリュックを選ぶことが必要な時もあります。

このように必要な機能のバランスを取りながら選ぶのが登山リュック。迷い始めると沼にハマってしまいそうなのが登山リュックの世界です。

ですが、しっかりと自分の登山の目的にあったリュックを選ぶことで、より快適なトレッキングが手に入れられます。

登山リュック選びの5つのチェックポイント

リュックを選ぶ際の大切なポイントは

  1. 容量
  2. フィット性
  3. 機能性
  4. 重量
  5. メーカー

容量をチェック

容量はリットル表記で表されます。登山リュックの容量は登山のスタイルによって適切なサイズがあります。目安を表にすると下記の通り。

容量登山スタイル
15〜25L短時間のハイキングやトレッキング
20〜35L日帰りトレッキング
30〜45L荷物多めの日帰りトレッキング、荷物少なめの山小屋泊
40〜55L山小屋泊、ミニマルなテント泊に
50L~テント泊縦走に

フィット感をチェック

ヒップベルト
ショルダーベルト
背面調整

登山用のリュックは体にピッタリと合うよう工夫されています。歩行中の荷物の揺れを防いで転倒などの危険を回避したり、余計な体力を使わないようなメリットがあります。

なので、快適なリュック選びは体に密着する部分にこだわるのがおすすめ。

具体的には下記の3つのポイント。

  1. ヒップベルト
  2. ショルダーハーネス
  3. 背面調整

慣れないうちは大変ですが、意識するだけで快適性が大きく変わりますよ。

機能性をチェック

登山向けリュックとカジュアルリュックの大きな違いは機能の豊富さ。

コードロック
大きなポケット

メッシュの背面

荷物をザックにくくりつけるコードロックや、小物を仕分けるポケット、風通しが良く汗をかきにくいメッシュの背面など、登山に特化した機能が盛り沢山です。

ただ、多機能になるほど便利ではありますが、重量も重くなってしまうので自分に必要な機能を見極めるのもだいじです。

メーカー・ブランドをチェック

参考:ザノースフェイス
参考:オスプレー
参考:グレゴリー

登山リュックはやはりアウトドアメーカーのアイテムが種類や機能性が良くておすすめです。

登山スタイルに合わせた商品展開や女性専用設計のリュックがあるなどはアウトドアメーカーならでは。

  1. ミレー
  2. グレゴリー
  3. オスプレー
  4. カリマー
  5. モンベル
  6. パーゴワークス
  7. ミステリーランチ
  8. ザノースフェイス
  9. コロンビア

などが登山リュックの代表的なメーカー。メーカーによって価格帯も違うので、予算から選んでもいいですね。

リュック本体の重量

登山の時は荷物が軽ければ軽いほど楽になります。

軽量化を目指すならばリュック自体の重さもチェックするといいでしょう。突き詰めれば、自分に必要な機能と、快適なフィット感が得られればOK。

登山リュックの選び方をもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

容量別おすすめの登山リュック

登山リュックのおすすめを様々なメーカーから容量別にピックアップ。更に詳しく知りたい方はそれぞれの関連ページを御覧ください。

15Lクラスの登山リュックのおすすめ5選

15Lクラスの登山リュックは必要最小限の荷物でハイキングや軽い登山に適したサイズ。防寒着が増える春秋には少し容量が足りないかも。

15Lクラスのリュックに入るもの

  1. ファーストエイド
  2. ヘッドライト
  3. 雨具
  4. コンパクトな食料
  5. おやつ
  6. 水1リットル分
  7. コンパクトなインナーダウン

グレゴリー ナノ16

本体重量400gに迫る超軽量ながら、フィット感も大切にしたグレゴリーの「ナノ16」。背面は成形フォームとメッシュのあわせ技で、背中に程よくフィット。両サイドにはペットボトルが収められるストレッチメッシュポケットを備えています。スタンダードな形なので誰にでも使いやすく初心者にもおすすめ。どれにしようか迷ったらこれがいいかも。

ドイター ACライト17/ACライト15 SL

男性用は「AC LITE 17」、女性用は「ACライト 15 SL」。ドイターのお家芸のエアコンフォートシステム搭載。背中にメッシュパネルを使い、荷室との間に空気の通りやすい空間を作ることで、背中のムレを解消します。背中にリュックが張り付くあの不快さが軽減できますよ。

deuter(ドイター)
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女性モデル
deuter(ドイター)
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ミレー スイウ16

フランスのミレーのスイウ16。シンプルなデザインなので、普段使いしたくなるリュックです。それでも、撥水性の高い生地をつかったり、機能的なポケットが配置されていたりと、ハイキングでの使い勝手もかんがえられています。女性向けのサイズ、シルエットですが、男性が使っても良いかも。。。

MILLET(ミレー)
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グレゴリー イナーシア18/スウィフト16

男性用モデルがイナーシア18、女性用モデルがスウィフト16。形は非常にオーソドックスなタイプのリュック。ですが、背面に3Dフォームを採用することで、フィット感も素晴らしく仕上がっています。奇をてらわないでざいんですが、逆に言えば完成されたデザイン。すぐに手に馴染み、使いやすいリュックです。

GREGORY(グレゴリー)
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マムート リチウム 15

軽量コンパクトで誰にでも背負いやすいリチウムシリーズ。15L〜20Lのサイズならハイキングや荷物が少ない日帰りトレッキング最適です。リサイクル素材を使い、環境にも配慮。ヒップベルトにスマホを入れられるポケットを配置。使わなければ取り外しも可能です。レインカバーも付属しているので別途用意する必要なしです。ハイドレーションシステムやサイドポケットもあり便利に使えます。

登山リュック15Lのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

20Lクラスの登山リュックのおすすめ5選

20Lクラスの登山リュックは日帰り登山に適したサイズ。荷物を厳選すること無く入れられ、フリースなどの防寒着も入る容量。初めて買うならこのサイズがおすすめ

20Lクラスのリュックに入るもの

  1. ファーストエイド
  2. ヘッドライト
  3. 雨具
  4. 食料
  5. おやつ
  6. 水1リットル分
  7. フリース
  8. コンパクトなインナーダウン

ザノースフェイス テルス25

2022年春夏にリニューアルしたザノースフェイスの登山リュック「テルス25」。定評のある使いやすさはそのままにより背負いやすくなりました。

「テルスシリーズ」はザノースフェイスのリュックのなかでもスタンダードなリュックで、「テルス25」はシリーズ内で一番コンパクトなモデル。ハイキングからタウンユースまで、気軽に使えるリュックです。

ヒップベルトは着脱可能で、日常使いのときは取ってしまってOK。丸みを帯びた形状は可愛らしさもあり、女性にもぴったりです。ポケット類もシンプルな作りと配置なので、直感的にものの出し入れができます。

ザノースフェイスのテルス25のブログレビューは下記の記事でご紹介しています。

グレゴリー ミウォック24

ミウォックは背面長を調節・通気性の高い背面メッシュ・体にフィットするショルダーベルトが特徴です。ジッパーで開閉するタイプなので、大きく開き荷物の取り出しも簡単。更に軽量なので初心者のハイキングはもちろん、スピードハイクにも向いています。

グレゴリー アリオ22

グレゴリー アリオ22は、背中と接する背面を大胆なメッシュにすることで通気性を確保。熱を逃し汗ムレしにくいのが特徴です。容量が22リットルと日帰りハイキングに丁度いいサイズ感、それでいて重量696gと軽量な作り。

雨の日でも安心なレインカバー付きなので、雨の多い日本ではピッタリの仕様となっています。荷物の取り出しはデイパックでおなじみのパネルローディング式なので、使いやすく日常使いにもおすすめです。

グレゴリーのアリオ22のブログレビューは下記の記事でご紹介しています。

tatra 25

2バックルの雨蓋使用が特徴のtatraシリーズ。リッジシリーズを思わせる外観ですが、それよりも可愛らしいデザインが人気の秘密でしょう。背面長が45cmなので男女ともに使えます。カラーも豊富なので、おしゃれなリュックを探している人にぴったりです。

Karrimor(カリマー)
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カリマー tatra25は下記の記事でご紹介しています。

ザノースフェイス ウラノス25

ザノースフェイス・ウラノス25は背面はメッシュを使った通気性の高いトランポリン構造。開閉口は使いやすい、大きく開くパネルローディング式。さらに雨天時のリュックカバー付属と、小型リュックなのに充実の機能です。

また、ショルダーハーネスとヒップベルトは体にフィットする高品質なものを使用しているので、小型リュックでも妥協なしです。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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ザノースフェイス ウラノス25は下記の記事でご紹介しています。

マムート リチウム25

マムートのリチウム25はファスナーオープンタイプだから、荷物の出し入れが簡単。ハイキングや簡単な日帰りトレッキングにちょうどいい気軽なリュックです。

その割には、背負った瞬間に優しくフィットし、心地の良い背負心地。レインカバーが付属していたり、ウェストベルトが取り外せたりと使いやすさも抜群です。

マムートのリチウム25のブログレビューは下記の記事でご紹介しています。

20lクラスの登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

20lクラスの登山リュックのおすすめ(レディース)をもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

30Lクラスの登山リュックのおすすめ5選

30Lクラスの登山リュックは荷物が多めの日帰りトレッキングや夏の小屋泊まで対応できるサイズ。日帰り登山なら荷室に余裕があり、防寒着だけでなく、調理器具なども入れることができます。日帰りだけでなく小屋泊も視野に入れるならおすすめのサイズ。

30Lクラスのリュックに入るもの

  1. ファーストエイド
  2. ヘッドライト
  3. 雨具
  4. 食料
  5. おやつ
  6. 水1リットル分
  7. フリース
  8. コンパクトなインナーダウン
  9. コッヘルやストーブなど調理器具
  10. ツェルト

ミレー サースフェー30+5

ミレーの定番リュック「サースフェーメンズモデル)(レディースモデル)」。特徴はしっかりと厚みのあるヒップベルトとショルダーハーネスで、体へのフィット感が高いところ。

長時間の使用にも快適に背負うことができます。

また、ヒップベルトに着けられた大型のポケットがよくできていて、よく使うスマホや地図などをしまっておけます。荷物の量が多いときは、5L分を増量できるので、寒い季節に防寒着が多くなっても安心です。

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≫ミレー サースフェー 30+5のブログレビュー記事を見る

ザノースフェイス テルス35

ザノースフェイス テルス35はハイキングだけでなく、旅行などにも使えそうな「本気すぎない」デザインが魅力。大きく開くトップリッドのポケットや容量が増やせるサイドポケットなど、使いやすい仕様になっています。ヒップベルトやショルダーベルトは薄くフィット感の高いタイプ。リュック自体の重量を抑えた作りです。豊富なカラーリング展開も魅力なので、好みの色が選べます。アウトドア以外でも使いたくなるデザインのアイテムです。

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ザノースフェイス テルス35は下記の記事でご紹介しています。

ミステリーランチ スクリー32

ミステリーランチ スクリー32(メンズ)|スクリー32(レディース)は背負心地が素晴らしく32リットルサイズのリュック。

無段階に背面調節可能なフューチュラヨークシステムがどの体型でもしっかりフィットさせます。

ショルダーハーネスとウェストベルトはこのサイズのリュックに対して充分なサイズと厚さで、極上の背負い心地を提供してくれます。

ヒップベルトは荷物が軽く不要なときは取り外すことも可能。そのため、トレッキングだけではなく、街歩きや旅行にも使いやすいリュックです。

特徴的なY字型の3ジップデザインはフルオープンすると大きく開くことが可能なため、内部へのアクセスが容易です。

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ミステリーランチ スクリー32は下記の記事でご紹介しています。

デュカン スパイン28−35

アクティブスパインテクノロジーが最大の特徴のデュカンスパイン28ー35。体の動きに合わせてヒップベルトが旋回・ねじれることで、腕と肩と腰が動きやすくなっています。最初は不思議な感じですが、なれると癖になるかもです。レインカバー付き。

カリマー ridge 30+

カリマーの登山リュックの代名詞存在のリッジシリーズの現行モデルがリッジ+。30リットルの容量は日帰り登山に丁度いい大きさです。生地の丈夫さや背負いやすい背面構造、高い位置に重心が来るなど、登山リュックを長く快適に使う仕組みが備わっています。最新のモデルはヒップベルトの角度が調整でき、さらにフィット感を高めることができるようになりました。

30lクラスの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

40Lクラスの登山リュックのおすすめ3選

40Lクラスの登山リュックは小屋泊から荷物少なめのテント泊まで対応できるサイズ。日帰り登山では大きすぎますが、宿泊を伴った登山におすすめのサイズです。

40Lクラスのリュックに入るもの

  1. ファーストエイド
  2. ヘッドライト
  3. 雨具
  4. 食料
  5. おやつ
  6. 水1リットル分
  7. フリース
  8. ダウンジャケット
  9. コッヘル
  10. 水筒
  11. 防寒グッズ
  12. 着替え
  13. シュラフカバー

ザノースフェイス テルス45

ザノースフェイスのトレッキングリュックの定番モデル。使いやすいシンプルな設計なので、ビギナーからベテランまで幅広い層の人に使いやすいリュックです。細身のデザインとフィット感のよい背面構造で快適に背負うことができます。大型のフロントポケットはレインウェアやジャケットなどをたくさん詰め込めて便利。

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グレゴリー ズール40/ジェイド38

背面メッシュパネルが特徴的なズール・ジェイドシリーズ。通気性の高さが背中の熱とムレを解消し、夏のトレッキングに大活躍します。軽量性もあるので、荷物を軽くしたいハイカーにもピッタリです。

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ミレー サースフェー 40+5

フランスのミレー社の代表する定番登山リュック。背負ったときの荷重バランスが良く、細かい所の使い勝手まで計算されています。また、このサイズのリュックとしてはかなり軽量に仕上がっているのも驚きです。荷物の量が多ければ、容量を拡張できる仕組みも非常に便利。価格も抑えられているので、初心者の初めてのリュックとしてもおすすめです。

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40lクラスの登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

50Lクラス以上の登山リュックのおすすめ2選

50Lクラスの登山リュックは荷物多めの小屋泊からテント泊まで対応できるサイズ。テント泊メインなら50L以上の物があると使いやすいでしょう。ただ、これ以上大きいサイズになると物がたくさんはいるので重量もそれなりに。体へのフィット感などを考え慎重に選ぶ必要があります。

50Lクラスのリュックに入るもの

  1. ファーストエイド
  2. ヘッドライト
  3. 雨具
  4. 食料
  5. おやつ
  6. 水1リットル分
  7. フリース
  8. ダウンジャケット
  9. コッヘル
  10. 水筒
  11. 防寒グッズ
  12. 着替え
  13. シュラフカバー
  14. シュラフ
  15. テント

グレゴリー バルトロ65/ディバ60

グレゴリーのフラッグシップモデルとも言って良いバルトロ/ディバシリーズ。フィッティング性能が高く、幅広い体型に合わせることができます。いままで、腰や肩のフィッティングがいまいちだった人は一度は試してほしいリュックです。本体重量も2,000g台前半と軽く、このフィッティング性能を実現しているのに軽量性も犠牲にしていない素晴らしいリュックです。

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グレゴリー ズール55/ジェイド53

メンズモデルはズール55,レディースモデルはジェイド53。背面を大胆なメッシュ構造にすることで、風が通りこもりやすい熱気を排出してくれます。夏のトレッキングや汗をかきやすい人におすすめです。もちろんグレゴリーらしいフィット感の高さも持ち合わせています。

50lクラスの登山リュックのおすすめをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

レディース向けの登山リュック

登山メーカーは女性の骨格に合わせたレディース向けのリュックを多数用意しています。男性モデルだと肩や腰がフィットしないと悩んでいる女性の方は、一度試してみるといいですよ。

日帰りにおすすめなレディースの登山リュックおすすめ4選

マムート リチウム25 レディース

レディース向けの日帰りリュックでおすすめの一つが「マムートのリチウム25レディース」。シンプルなデザインなので誰にでもすぐに使いやすくフィット感も上々です。

グレゴリー ジェイド28

グレゴリーは女性向けのリュックを多数揃えてくれるありがたいメーカー。人気の高いジェイドは背面がメッシュ仕様で通気性が高いので夏を中心に使うにはぴったりです。

カリマー tatra 20

2バックルの雨蓋使用が特徴のtatra20。リッジシリーズを思わせる外観ですが、それよりも可愛らしいデザインが人気の秘密でしょう。背面長が40cmなので小柄な女性向き。カラーも豊富なので、おしゃれなリュックを探している人にぴったりです。

Karrimor(カリマー)
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lancs 28 Small

lancsシリーズはシンプルな機能と軽量性に特徴のある登山リュックです。リッジシリーズよりは機能を絞っていますが、その分軽く(500gくらい軽い)初心者や軽量化にこだわるハイカーにおすすめです。

後述するdaleシリーズと似ていますが、トップローディング(雨蓋)タイプなので、荷物の量に合わせて容量が28Lと大きすぎないのも、余計な荷物を入れすぎずに済むので軽量化に役立ちます。軽い日帰りリュックを探している方におすすめです。

Karrimor(カリマー)
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30lクラスのレディース登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。

登山リュックをブランドから選ぶ

登山メーカーごとに、人気・定番の登山リュックをご紹介。各メーカーごとに登山リュックに対する哲学があり、背負い比べると印象が全く違うのが面白いです。

ザノースフェイス

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