登山リュック選び、迷いますよね。
各ブランドから多種多様なモデルがラインナップされている中で、どれが自分に最適なのかを見つけるのは一苦労。
そこで、この記事では、登山リュックのブランド別おすすめモデルにクローズアップ。
人気メーカーから選りすぐりのアイテムを紹介します。
機能性とデザイン性を兼ね備えたリュックを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。自分にピッタリのリュック選びで、登山をより楽しく、快適に進めましょう。
登山リュックにおすすめのブランド
登山メーカーごとに、人気・定番の登山リュックをご紹介。各メーカーごとに登山リュックに対する哲学があり、背負い比べると印象が全く違うのが面白いです。
登山でよく使われているブランドはこれ
グレゴリー | アメリカのブランド。バックパック専業ブランドとして優れたアイテムが揃っている。バックパック界のロールスロイスの異名あり。 |
オスプレー | 高品質でエコフレンドリーなバックパックを提供するブランド。「ALL MIGHTY GUARANTEE」は、製品に損傷や欠陥があった場合には無償で修理または交換を行てくれるサービスっぷり。その耐久性と機能性から、アウトドア愛好家に高い評価を受けています |
ミレー | フランスのアウトドアメーカー。人気のリュックはサースフェーシリーズ。やや重たさはあるものの、背負いやすく機能が厳選されているためすぐに使い慣れることができます。 |
モンベル | 国産メーカー。日本人の体型にあったザックづくりが得意。種類数も多く迷ってしまうが、店舗で店員さんに聞くのが一番! |
ザノースフェイス | アメリカのメーカーながら、ザックは日本人の設計によるものが多い。なので、日本人の体型によくあっていて背負いやすいです。デザインもかっこいいので若者にも人気 |
マムート | スイスのアウトドアメーカー。高品質かつデザインいいザックが多くて人気。ブランドロゴのマンモスマークが特徴的。 |
ミステリーランチ | アメリカのザック専業メーカー。非常にこだわりの強いメーカーで根強いファンも多い。 |
カリマー | イギリスのアウトドアブランド。人気のザックは「リッジシリーズ」でマイナーチェンジを繰り返しながらも長い歴史がある。初心者からベテランまでおすすめ。 |
ドイター | ドイツのザックブランド。背面がメッシュになった通気性の高いザックが有名。背中の涼しいザックを求めるならば第一候補としておすすめです。 |
アークテリクス | カナダのアウトドアブランド。高品質な作りで長く使い続けることができます。他のメーカーよりもお値段は高めですが、縫製がしっかりしているので、長い目で見たらコスパ良しです。 |
サロモン | フランスのアウトドアメーカー。トレラン系のアイテムに強く、ザックにもその影響が色濃く出ています。軽量なザックを探している方にもおすすめです。 |
マウンテンハードウェア | アメリカのアウトドアブランド。防水の記事を使ったザックなど、少し尖ったアイテムが多い印象。 |
コロンビア | 人気のアウトドアブランド。商品数も多くお値段もお手頃なので、初心者にもおすすめです。 |
パタゴニア | アメリカのアウトドアブランド。ウェア類がメインですがザックもいくつか種類があります。普段使いと併用できる日帰りリュックなどがおすすめ。 |
ザノースフェイス
人気のザノースフェイスもおすすめの登山リュックがあります。代表的なモデルはテルスシリーズとウラノスシリーズ。どちらもスリムで使いやすいデザインです。テルスシリーズがオーソドックスタイプ、ウラノスシリーズは背面パネルがメッシュで夏の使用を意識したデザインです。スッキリシンプルなデザインはザノースフェイスらしいですが、機能や背負心地のレベルも高くおすすめです。
ザノースフェイス テルス35
ウラノス
⬇ザノースフェイスもおすすめの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
グレゴリー
多種多様なバックパックを揃える、リュック専門メーカー。フィッティングの高さが魅力です。レディースモデルも豊富に揃い、フラッグシップのバルトロ/ディバシリーズや、人気の高い軽量・背面メッシュのズールなどが人気。また、カジュアルリュックやビジネスリュックなどもおすすめです。
イナーシア
ズール
バルトロ
⬇グレゴリーのメンズ登山リュックについて詳しくは下記の記事でご紹介しています。
⬇グレゴリーのレディース登山リュックについて詳しくは下記の記事でご紹介しています。
オスプレー
オスプレーはアメリカのリュック専門メーカー。グレゴリーと並ぶ人気と機能の高さで、アイテム数の多さも魅力。おすすめは高機能なイーサーや、軽量なレビィティ、背面の通気性が高いアトモスAG、定番人気のケストレルなど。中型〜大型リュックのアイテム数が豊富です。
ケストレル48
シラス
⬇オスプレーの登山リュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
ミステリーランチ
伝説的なバックパックメーカー「デイナデザイン」の創始者、デイナ・グリーソンが新たに立ち上げたのがミステリーランチ。米軍の特殊部隊を中心としたミリタリー、森林消防隊、救急医療隊、山岳ガイドなどに採用され、品質の高さが伺いしれます。人気はスクリー、クーリー、テラフレームなど。超越した背負心地が特徴です。
BRIDGER
スクリー32
⬇ミステリーランチ スクリー32のブログレビュー記事はこちら
ミレー
あフランスのミレーはポップな印象のスイウシリーズから、本格的な登山リュックのサースフェーまで、多様なリュックを展開。基本的にスッキリとしたデザインのものが多く、細身で日本の山によく合う形のものが多いです。
サースフェー NX30+5
⬇ミレーのおすすめ登山・ハイキングリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
カリマー
人気のリッジシリーズを始め、大型リュックのクーガーなど、厳選されたリュックを取り揃えています。シンプルで美しいデザインにファンも多く、おしゃれなリュックを探している人にもおすすめです。
リッジ30+
tatra25
⬇カリマーの登山・ハイキングリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
マムート
スイスに本社を置くマムートの登山リュックはスッキリとしたシンプルなデザインでマンモスのワンポイントロゴが特徴的。可愛らしいロゴとは裏腹に、テクノロジーをふんだんに詰め込んだ本気ギアのメーカーです。例えばデュカンスパインシリーズはヒップベルト部分が旋回し体の動きに追従するというもの。使えば納得の品質です。
デュカン スパイン28−35
⬇マムートデュカンスパイン28−35のブログレビュー記事はこちら
リチウム25
⬇マムートの登山・ハイキングリュックをもっと詳しく知りたい方は下記の記事が参考になります。
ドイター
ドイツのドイターの登山リュックは背面がメッシュ仕様のものが多いのが特徴。今でこそよく見かける仕様ですが、初めて採用したのはドイターとのこと。確かに、他社の商品よりも背中の通気性が高い印象があります。質実剛健な作りはドイツ製ならでは。
フューチュラ32
ACライト
モンベル
日本が誇るアウトドアメーカーモンベルの登山リュックは種類が豊富。モンベルの直営店も多くおなじみの方も多いのではないでしょうか?海外メーカーよりも価格も手頃で、日本人の体型に合ったものが多い印象です。
モンベル バーサライトパック40
背負いやすくて使いやすいザックを選ぼう
登山におすすめなのはやはり登山に強いメーカーのリュック。
背負やすさはもちろんのこと、使いやすさもこだわり抜いて作られたものが多いです。
もし、登山リュック選びに迷ってしまったら、この記事でご紹介した登山リュックを参考にしてくださいね。